霧訪山(きりとうやま)1305m

令和8年5月10日(日) 参加者16人 リーダー 笠原 

残雪のアルプス、オキナグサ、カタクリの花(少し遅いが)を見たくて企画した。霧訪山は伊那谷の北の方に位置する。 当日は絶好の天気予報に恵まれて催行を迷う必要がなく、早めに決行の案内を出すことができた。登山口駐車場の心配もあり、早めに6時に県庁駐車場に集合、車3台で出発。  東海北陸道、東海環状道、中央道を経て伊北ICで降りて、R153を通り9:00に登山口駐車場の「山ノ神自然園」到着。満車ではなく20台程止められる広い駐車場で、地元のおじさんに誘導される。登山届を出そうとしたらポストがなく、おじさんに手渡そうとしたら、「この山はそんなもの出す必要は無く、楽しんでもらえたらいい」とのこと。ウーン、ここは金華山じゃないと思うけど・・・。 

熊撃退スプレーを先頭のリーダーと「殿」の棚橋さんに持って貰い9:15に登山開始。登山道は下西条コースで、岩も無く赤松の落ち葉が積もっている柔らかくて登り易い道である。熊を警戒しながら、ジグザクに進んで10:45に「ブナの別れ」到着。途中にはミツバツツジ、ヤマツツジが彩りを添え、咲き終わったカタクリの葉が多くみられる(残念)。 林間の遠くには残雪の白い穂高連峰が垣間見える。期待に胸を膨らせて登って行き、予定通り11:05に頂上に到着である。そこは360度の大展望で、北アルプスの槍穂高連峰、常念山脈、後立山連峰、白馬連峰、また美ヶ原、高ボッチ、八ヶ岳、そして南アルプスの甲斐駒、仙丈ケ岳、白根三山も見られ、見渡す限りの大パノラマである。懐かしい。塩尻、松本の街もよく見える。山頂で保護されているオキナグサは終わっていて残念。頂上は静穏の状態でここで昼食。やはり人気のある山で他のパーティーも続々と登ってくる。 

山頂で至福の時を1時間ほど過ごし、12:00に下山開始。下山コースは花を期待して、大芝山コースを降りる。ここでもカタクリの群生があるが、1輪だけ見つけるが花は全て終わっている。しかし所々にニリンソウ、ヒトリシズカがひっそりと咲いている。大芝山に1:03に到着。 後は鉄塔の巡視路になっている道を降りていくが、結構な急坂になっていて、疲れる。2:30に登山口駐車場に到着し、少し休息して3:00に出発。途中、神坂PAで休息、清算して予定通り6:00に県庁に到着。 

オキナグサ、カタクリ、他の花も咲く4月中旬から下旬に再度行きたい山であった。 最後に松波さんの助けを借りて、判った花の名は以下の通り。 チゴユリ、フデリンドウ、ミツバウツギ、クサボケ、ラショウモンカズラ。 

熊野古道 馬越峠

4月19日 晴れ  参加者12名 リーダー松本

  熊野古道 伊勢路の中で石畳が美しいことで有名な馬越峠を目指した。春の菜種梅雨に掛かるかと心配したが、天候に恵まれ、実施を判断した。岐阜駅を出発 7:06 し、名古屋駅(7:26)到着後、名古屋駅広小路口から出て、名鉄百貨店西側にあるバスセンターへの階段から3階バス乗り場に到着(7:35)。バスはまだ到着しておらず、我々のグループ以外に乗客もなく、一番南奥の1番乗り場でしばらく待った。その後、我々以外に5名ほどの乗客と共に、時刻通り7:50にバスセンターを出発した。車内は、ごく普通の観光バスであった。WiFiも使えるとの案内があったが、不安定で使えなかった。名古屋高速、東名阪、紀勢道と乗り継ぎ、途中 奥伊勢PAで休憩し、鷲毛バス停に到着した(10:45 予定より25分早く到着)。天候は薄曇り、風もなく、山々の新緑が目に優しい 素晴らしい登山日和であった。バス停は、馬越峠登り口の前で、登山口を探す手間もない。登り口にトイレの設備が無いのが残念である。登り口から綺麗な石畳が始まった。非常に大きな石を並べて、平らな街道が作られていることに一同感動しきりであった。ネット情報では、江戸時代 紀州藩(吉宗の時代)がこのあたりの石を切り出して、作ったとのことである。途中、子泣き地蔵に一礼し、息が切れるほどの坂もなく、ヒノキのうっそうとした林の中の幅の広い街道を進み、馬越峠に着いた(12:00)。馬越峠は、檜の森の中の広場のようになっており、展望は無いものの、風はしのげ、静かな休憩所であった。ベンチが多数設置されており、そこで昼食をした。我々のグループ以外に、二組ほどの登山者がいるくらいで、ゆったりと昼食をとることができた。昼食後、峠の避難小屋の中にザックを置いて、天狗倉山に向けて出発した(12:30)。食事の後のいきなりの急登で、ちょっと息が上がった。頂上直下の分岐で南コースを進んだ。大きな岩を回り込んだ登山道で、急登であった。程なくして、展望の効く岩の前に出た。さらに、巨岩を回り込んで進むと、この山中にしては大きな祠のある広場に出た。そこから、梯子を使って慎重に巨岩に登り、一枚岩のかなり広い広場に着いた。そこからは、尾鷲市街、尾鷲港、更に太平洋を望むことができた。北に目を移すと、山の名前はわからないが、大台ケ原方面だと思わる新緑の山並みが望まれた。まさに、360度の眺望が得られる至高の頂上で、心地よい春の風を感じながら、たっぷりと頂上からの展望を楽しんだ。下山(13:30)は、登りとは異なり、梯子は非常に怖く、一人ずつゆっくりと足元を確かめながら下降した。登ってきた道を下って、馬越峠に戻った(14:00)。馬越峠は、昼食を取った時の静けさとは異なり、ツアーの団体さんがいっぱいでにぎわっていた。世界遺産のすごさを知った瞬間であった。小休止後、尾鷲市内に向けて下山を開始した(14:05)。尾鷲市側の峠道は、登りに使った道よりは、石畳が荒れており、ちょっと残念であった。しかし、道の両側にはツツジがそこかしこに咲いており、登りに使った道の荘厳さとは異なり、華やかな感じであった。馬越公園に到着(14:40)。トイレがある。この先は、街道とお別れし、アスファルトの道を進んだ。尾鷲駅を通って、尾鷲総合病院前のバス停に到着(15:40) 17:30発のバスまで 2時間余り 尾鷲さかな市場で過ごし、バスに乗車し、帰路についた。名鉄バスセンター着 20:45、岐阜到着 21:20.

三重交通 バス代 往復7,400円

三上山(近江富士)

2026年4月12日(日)晴れ 参加者:16名 リーダー:柴山

■ 行程概要
御上神社を起点に三上山へ、途中割岩を経て山頂に。周辺の低山を縦走する周回ルート。標高は低いながらも岩場やアップダウンがあり、変化に富んだ山行となった。

■ 山行記録
早朝6時に県庁駐車場を出発し途中パーキングで休息して御上神社(トイレ有)に向かう。静かな境内から7時40に出発、杉木立の中を進むと、ほどなくして本格的な登山道へ。表登山道はよく整備されているが、途中からは岩がちな急登が続き、低山ながらも歩き応えがある。途中のハイライトは「割岩」。巨大な岩が真っ二つに割れたような迫力ある地形で、その狭間を通り抜ける体験は印象的。自然の力強さを間近に感じるポイントである。
山頂に到着すると、琵琶湖や近江平野を一望できる開放的な景色が広がる。天候にも恵まれ、遠くの山並みまでくっきりと見渡せた。
その後は縦走路へ。東光寺日陽山、東光寺不動山、妙光寺山へと続く尾根道は、まるで庭の中を歩くかのように穏やかで心地よい雰囲気。低山が連なる景観は親しみやすく、アップダウンを繰り返しながらも飽きることがない。木漏れ日の中をのんびりと歩く時間は、この山行のもう一つの魅力となった。
縦走路を終え、御池と三上神社に立寄り記念撮影、穏やかな空気が流れていた。御上神社へ13時戻り、全員無事に山行を終えた。

■ 所感
三上山は標高こそ低いものの、岩場・展望・縦走と多彩な魅力が凝縮された山である。特に割岩のインパクトと、縦走路の穏やかな雰囲気の対比が印象的だった。短時間でも充実感のある山行が楽しめる一座である。

活動データ 5時間18分 6.7Km 累積標高差 524m

各務原アルプス

2026.03.08(日) 参加者14名 リーダ-松波

各務原アルプス(薬師前山・大岩山・迫間山・明王山・城山・勝山・機子山)

晩秋から春にかけて、よく出かけた各務原の山を企画しました。この山域は登山口、ピークがいくつも有り、いろんなコースで楽しめる山です。ただ枝道がたくさんあって迷いやすい箇所もある山です。8時迫間不動P集合が10分前には全員が集まっていたように思います。この時間をコマクサタイムと言う人もいる程、定着しつつあります。(マナ-をわきまえた大人の集まりですね)

今回は地獄の階段を避けたく、焼却炉登山口から入山、登山口の山茶花の花が散り始め、花弁の絨毯が素晴らしかった。ここから先ず、大岩山を目指す、途中の薬師前山を経て、不動槍でちょっと遊ぶ人もあり、後ろから女性陣の賑やかな話声が聞こえて来る、このグル-プには熊避けは必要ない?大岩山で引き返し迫間山-明王山ここでランチ-城山-登山口まで下って北尾根を登り返す-勝山-機子山-金毘羅山登山口を横目に下山する。

当初、金毘羅山も計画していましたが、後ろから聞こえて来る元気な声が小さくなった事で予定していた下山時刻が迫っていたことを考慮してパスしました。昼頃から隠れていた御嶽、中央アルプスが綺麗に見えて良かったです。

皆さんのご協力で楽しい山行になりありがとうございました。

上之保三山 2月23日(天皇誕生日)

岐阜県関市  天神山340m 女夫山340m 城山462m

参加者14名  リーダー井筒

当初は池田山の予定でしたが積雪が心配なため上之保三山に変更して、 現地直行5名と中濃総合庁舎にて車2台に分乗9名が上之保小学校前駐車場に集合しました。

登山口、山頂共にトイレが無いので道の駅平成でトイレ休憩をしてから8時50分登山開始。駐車場は第1と第2で24台あります。2グループに分かれてまず天神山に向かい女夫山東峰、松本峠経由で城山山頂に10時40分到着。予定より早く着いて昼食をとりました。

山頂はこの日は雲が多く御嶽山、白山等見られませんでしたが、360度見渡せる良い山です。11時25分下山開始して女夫山西峰に寄り、往復ルートで13時17分に下山しました。山頂4箇所にチェーンソーアートがあり楽しみながら登れました。

初めてリーダーをつとめましたが、登山中の休憩の場所やタイミングが難しかったのと、集合場所に指定した中濃総合庁舎駐車場の位置が分かりづらく迷った方がみえたため詳細に案内をしないといけないと思い次回からは気を付けます。皆様のご協力のおかげで怪我、事故なく無事に山行ができたこと感謝しています。ありがとうございました。

活動データ  4時間30分 6キロ 累積標高差646m

山行記録一覧2026年

山行記録一覧2026年
1/1初日の出:愛宕山
1/15猿投山
2/23上之保三山
3/8各務原アルプス
4/12三上山(近江富士)
4/19熊野古道 馬越峠
5/10霧訪山
6/7岩籠山(中止)
6/28総会
7/12米田白山(中止)
8/9乗鞍岳
9/13岩籠山
10/11入道ヶ岳
11/22比叡山(京都トレイル)
11/29愛岐トンネル(定光寺)
12/6小谷山

山行計画2026年

月日行先 レベルリーダー(サブ)
1/1初日の出;愛宕山初級中嶋
1/11猿投山初級柴山
1/25定例総会(前期)
2/23池田山初級井筒
3/8各務原アルプス初級松波
4/12近江富士(三上山)初級柴山
4/19熊野古道 馬越峠初級松本
5/10霧訪山初級笠原
6/7岩籠山or野上山中級下後藤
6/28定例総会(後期)  
7/12米田白山初級田中
8/9乗鞍岳中級下前田
9/13岩籠山初級柴山
10/11入道ヶ岳中級下松本
11/22比叡山(京都トレイル)初級近藤
11/29愛岐トンネル(定光寺)初級笠原
12/6小谷山初級棚橋

6/28の総会にて山行計画が確定しました。次回の総会は1/31の予定です。

2026年1月11日 猿投山

参加者:20名 リーダー:柴山 昨年4月に計画していたが雨により中止に、今回はリベンジで再度計画した。当初は晴天予報であったが、最強寒波がくるとの予報になり何度も予報を確認しながら催行を決断する。(猿投山は東海地区で一番の人気の山)

朝7時に岐阜県庁駐車場に集合し、4台の車に分乗して猿投山に移動した。予定通り登山者・猿投神社参拝者共用駐車場に到着したが、新年の参拝者と成人式の参拝者で既に駐車場は満杯に近い状況。8時40分駐車場から猿投神社に移動し参拝(祈願)してから集合写真を撮り、3つのグループに分かれ登山口へ。途中 トロミル水車、お倉岩を見る。

9時30分に登山口から御門杉を見て東海自然歩道(登山道)を歩く、歩道は整備されており歩きやすいが階段も多く辛いところもあり。途中の大岩展望台からの眺望は良く、グループ単位で記念撮影をする。休息をして東の宮に向かい参拝を行った。

山頂の手前でカエル石を眺め、11時に予定より速く山頂に到着した。ただ寒波の影響で強い風が吹き寒く、記念写真を撮り早々と山頂を後に。。山頂手前の場所にて昼食をとる。

11時35分に下山を開始する。下山は西の宮と御船石を経由して上りのルートに戻り猿投神社に13時30分に到着する。

雪が心配なので準備出来次第帰路に やはり途中から吹雪になり岐阜もと心配でしたが幸いにも殆ど雪もなく15時40分には無事に4台到着。

今回は皆さんの協力でケガ、事故もなく予定より速く岐阜に帰ってこられ雪の影響もなく素晴らしい山行になりました。有難うございました。
活動データ 5時間 10Km 上り629 下り629

2026年 元旦 初日の出 登山 愛宕山

参加者:12名(会員11名 ゲスト1名) リーダー:中島

数日前から天気予報は曇りマークが継続、31日の夕方ごろやっと各務原の天気予報は
元旦朝8時近辺に晴れマークがでました。
やれやれと思いつつ、朝の集合時間には昨年の70%増しの12名参加

新年あけましておめでとうございます。
皆さんの意気込みに感謝、6時に出発 ライトを片手に暗がりを5目付近まで来ると明るくなってきました、8合目過ぎたあたりの展望ポイントで、苧ヶ瀬池から岐阜方面の景色が艶やかに見えました。
6時50分ごろ山頂到着 すでに十数名ほどの先客がいらしゃいました。
愛宕山は何度も元旦に来ていますが、各務原では穴場的なところで人が少なくゆっくり写真も撮れます。

7時過ぎ犬山のモンキーパークク方向から待望の初日の出 期待どおり最高でした。
去年同様、アルコールなしの甘酒で乾杯!
下山は 南斜面を降り松が丘の団地を通り、苧ヶ瀬駐車場まで周遊 ルートで歩きました。

今年は午年、馬は古来より「出世」「成功」「開運」の象徴とされてきました。
2026年の午年は、前向きなエネルギーと変革のチャンスが強く訪れる年とされています。特に新しい挑戦や人間関係の広がり、積極的な行動が吉とされるそうです、皆さん頑張って山に行きましょう。

2025年12月7日 近江八幡山

参加人数6人  計画立案 近藤光次  リーダー 笠原隆司

計画では近藤さんがリーダーとなって行く予定であったが、前日に体調不良で中止の連絡があった。最初はやむを得ないと思ったが、天気も快晴の予報、目的地は魅力があり、中止するのは残念である。近藤さんの了解を得て笠原がリーダーを交代した。

朝7時に県庁駐車場に集合。笠原のワンボックスカーで出発。登山口にある「北ノ庄神社」には狭い道を何度も切り返し、8:25に到着したが、ネットには「駐車はご遠慮下さい」と書いてあり、又、以前に百々ヶ峰の時に墓地の駐車場に置いたら、車にイタズラされたのを思い出し、近江八幡市の広い駐車場に向かう。8:35にトイレもある市営駐車場(500円/日)に到着し、8:55に出発。

八幡市内の市街地を通り9:16に「北ノ庄神社」に着き、神社右脇の登山道を進む。少し行って開けた所に出ると、以前行った「ラコリーナ」が右下に見えてきた。9:57に「北ノ庄城址」(254m)に到着。山に堀切があり広場となっている。頂上からは「西の湖」、「安土城址」が見える。

北ノ庄城址から折り返して八幡山に向かう。なだらかで落ち葉の道が続いていたが、最後に急登が待っていた。11:13に山頂付近に到着。「北の丸跡」、「西の丸跡」、「出丸跡」を周遊し、「村雲御所瑞龍寺;秀吉の妹が秀次の菩提を弔うために建てた寺で門跡寺院」を参拝。琵琶湖、比叡山、比良山脈が見えるこの城址は、ロープウェイで登れるため、多くの観光客で賑わっている。出丸跡の広いデッキで昼食。

11:40に出発し、ロープウェイのゴンドラを横手に見ながら、下山する。12:20に麓の「日牟禮八幡宮」に到着して参拝。その後、「クラブハリエ」、「たねや」でバームクーヘン、お餅を購入して、八幡旧市街を散策。前日のNHKのプラタモリで近江八幡をやっていたため、興味深く見学できた。「白雲閣」、「旧西川家住宅」、「八幡堀」等を見学し、近藤さんお勧めの喫茶店「key-men」で1時間程コーヒーブレーク。店内は手作りのランプシェード等が販売されており、クラシックな雰囲気である。

駐車場に戻り渋滞もなく、順調に岐阜県庁に16:00に到着。今回はバームクーヘンが頭にあり、豊臣秀次の記念碑がある「八幡公園」に寄らなかったのと、帰着時間を設定しなかった為、夕方に用事がある会員の参加が得られなかったことが悔やまれる。

今、日本百低山の様に低山歩きがブームという。今回のように山歩きと歴史、文化に接する事と一緒にすると楽しみが増えると思う。

今回のデーター

歩行距離7,8km、時間5時間12分、登り323m、下り323m