2024年4月14日 久須夜ヶ岳・蘇洞門

参加者:15名 リーダー:園部

海なし県に住む私たちにとって、海が望める山というだけで憧れがある。さらに波に浸食された花崗岩の海岸が楽しめるとあって、人気となるのは当然であると思える景色を満喫できた山行となった。

06:30 岐阜県庁に集合して車3台に分乗し、若狭エンゼルラインの山頂駐車場に09:00到着。若狭湾から越前海岸の眺望が素晴らしい。参加者が多いため2チームに分かれての山行とし、一等三角点がある本日の最高点「久須夜ヶ岳」には10分程度で登頂する。本日は名勝「蘇洞門」に下る逆登山となり、蘇洞門の大門小門を目指して下っていく。蘇洞門入口からは眺望はあまりないが、椿が囲むように自生しているよく整備された歩きやすい稜線を20分ほど下ると標高460mの泊乗越の分岐に到着する。ここからは落葉した葉が多く滑りやすい急斜面をトラバースしながら下っていく。ときおり木々の間から海が見えテンションが上がる。最後は少し荒れたコンクリートの長い階段となり、ここを登り返すのは息が切れるだろうなと思いつつ慎重に海抜0mに向かって下る。「蘇洞門」の吹雪の滝の横、大門小門の前には11:15に到着。

45分の休憩を取り、海を眺めながらの優雅なランチタイムを楽しんだ。逆登山のとおり登り返すため軽食にする者が多い。干潮時であったため、小門を潜って奥の海岸線も散策するという貴重な体験もできた。
名勝を堪能して12:00に再スタート。高低差700mを0mから登り返すため最初の階段と急登は辛いが、何度も海岸を振り返りながらのゆっくり山行となり14:10に駐車場に到着。帰路に蘇洞門めぐり遊覧船が出ている若狭フィシャーマンズ・ワーフに寄り、海の幸を頬張りお土産を購入。岐阜県庁にはほぼ予定通り18:10に無事到着することができた。

今回の山行を会のグループLINEで募集開始したのが3月23日の早朝6時。当初、車2台の12名限定でと考え募集を早め締め切ろうと考えていたが、開始3時間で12名を超え、5時間で19名となる人気ぶり。募集期間を伸ばし希望者全員が参加できるように車提供を増やして対応することとした。一時は参加希望者が22名となったが、キャンセル等が入り最終的には15名の参加者で実施した。
駒草の例会山行で参加者が20名を超えたのは?と調べてみたら、11年前の2013年に4回。地域情報誌「咲楽」のサークル紹介のための取材山行となった「相戸岳」の23名と、情報誌掲載後に新会員が急増して行われた「貝月山」「北横岳」「乗鞍岳」であった。
最近の参加者増加はゲスト参加歓迎の現地集合オープン山行による加入者増加が影響している。ちなみに駒草の会員数は適正人数を越えたと思われ、当面オープン山行は中止して新加入は暫くの間会員からの紹介のみとすることになった。新たに加入された方々が会に定着し、リーダーを担っていただけるようになることを願うばかりである。