- 参加者:6名 リーダー:松本
11月も後半になり、北風が吹いていそうな頃なのに、全く風もなく、寒さを感じない岐阜駅ホームを7:22発 米原行きに乗って出発した。天候は曇りで、京都地方の予報も曇り、午後後半に小雨との予報であった。電車はそれほど混んでなく、6名全員が座って行けた。米原駅での乗り換えも向かいのホームの列車にゆっくりと乗り移り、席も十分に確保できる程度の込み方であった。以前の「青春18きっぷ」が使えた時期の激こみとは全く違っていた。9:10 山科駅到着。トイレを済ませて出発 9:20。山科駅のトンネルを通って、毘沙門通りを北に進み、毘沙門堂の勅使坂に到着した9:45。暖かさの影響で、やっと紅葉が始まったといったところで、緑と薄い赤色がまだらで、落葉もほとんどなく、勅使坂一面の赤い絨毯にはもう一週間は必要かと思われた。境内も人の姿は少なく、ちょっと寂しい風情であった。毘沙門堂を後にして林道に戻り、後山階陵登山口へと進んだ10:00。登山道とはいうものの林道で非常に歩きやすかった。ところが、30分ほど進んだあたりから倒木が林道を覆った倒木地帯に突入した。一帯を見渡すといくつか登山道らしき道がポツポツと見えるものの、どれも倒木が道をふさいでいて、途切れ途切れで一つにつながらない。倒木のジャングルジムを登ったり、跨いだり、くぐったりしながら、体じゅうの筋肉を使って何とか通過した。その後は、倒木はあったものの整備されており、問題なく登ることができ、経塚山分岐についた 11:00。ここからは、稜線歩きとなり、京都市街側からの登山道と合流しながら北上した。登山客も次第に多くなり、登山道は賑やかとなり、程なくして大文字山 山頂に到着 11:20。曇りではあったが高曇りで視界はよく、京都市街、京都を取り囲む山々が良く見えた。山頂の広場には多くのベンチ等が置かれており、登山グループが陣取って賑やかに昼食をとっていた。展望を堪能し、大文字の火床へと下降を開始した 11:35。樹林の中を急降下した。結構な距離を降りるという感じで、途中で別の登山客に道を確認する程の下降であった。急に視界が開け、火床に到着 11:50。「大」の字の2画目の書き始めの所の火床の脇に陣取って昼食をとった。展望抜群のテラスでの昼食でゆったりとできた12:30。昼食後、「大」の字の2画目の左払いに従って脇の急階段を下降し、払いが終わったところから樹林帯に入った。分岐が多く、いちいちヤマップで確認しながら慎重に下降し、法然院に到着 13:10。庭を鑑賞した後、哲学の道を南下し、永観堂の脇を通り、南禅寺に到着 13:55。南禅寺を観光し、蹴上駅 14:40、山科駅 15:05、米原駅 15:53着、16:00発、大垣駅 16:33着、16:41発と順調に乗り継いで岐阜駅 16:52着 解散した。
大文字山は、京都市街の展望が素晴らしく、それを十二分に満足することができた。山科からの登山道はいくつかあり、今回選んだルートAは谷筋を登る一般ルートであるが、1か所倒木ジャングルがあった。そこも乗り越えるのが大変ではあったが、危険というレベルではなかったので、次回も使えるルートであると思う。




